「毎週レッスンに通っているのに、なかなか上手くならない…」「家での練習をどう見てあげればいいか分からない」——そんな悩みを抱える保護者の方は多いです。
実はピアノの上達は、練習の「量」よりも「質」に大きく左右されます。やみくもに弾き続けるより、ポイントを押さえた練習を短時間でも続けるほうが、ずっと効果的です。
この記事では、足立区綾瀬のピアノ教室「ピアカケ」が、自宅練習で差がつく5つのコツをお伝えします。
コツ① 「難しいところだけ」を繰り返す
曲を最初から最後まで通して弾く練習は、上達という観点では効率が良くありません。弾けているところを何度も弾いても、苦手な部分は克服できないからです。
「つまずく箇所だけを取り出して、ゆっくり繰り返す」——これが上達への最短ルートです。難しい小節を5〜10回、ゆっくりとしたテンポで確実に弾けるようにしてから、前後とつなげてみましょう。
親ができるサポート
「どこが難しかった?」と練習後に聞いてみましょう。子ども自身が苦手箇所を言葉にすることで、意識が高まり次の練習の集中度が上がります。
コツ② 「ゆっくり弾く」を習慣にする
速く弾こうとして間違える——これを繰り返すと、ミスが「癖」として定着してしまいます。練習では正しく弾けるテンポまで落として、確実に弾くことを優先しましょう。
「ゆっくり弾くのは簡単なこと」ではありません。ゆっくりでも音楽的に正確に弾く練習が、速いテンポで弾く力を着実に育てます。
親ができるサポート
「もっとゆっくり弾いてみて」と声をかけるだけで、子どもの意識が変わります。せかさず、焦らず見守ることが大切です。
コツ③ 「片手ずつ」練習してからつなげる
両手で弾こうとして混乱しているお子さまには、まず右手だけ・左手だけを完全に弾けるようにしてから、両手を合わせる練習が効果的です。
片手練習は地味に見えますが、それぞれのパートを確実にマスターする最も確実な方法です。「両手が合わない」「片手になるとつっかえる」という悩みを持つお子さまに特におすすめです。
親ができるサポート
「右手だけ聴かせて」「左手だけ弾いてみて」と声をかけてあげましょう。親が聴いてくれるだけで、子どもの集中力は格段に上がります。
コツ④ 「練習前に楽譜を目で確認する」習慣をつける
鍵盤に触れる前に楽譜をじっくり見る習慣は、上達スピードに大きな差をつけます。「どんな音が続くか」「どこで強く・弱く弾くか」を頭の中でイメージしてから弾くことで、練習の質が格段に上がります。
特に新しい曲を始めるときは、最初の1週間は楽譜をよく読む時間を取るよう、先生から指導を受けることも多いです。
コツ⑤ 「自分の演奏を録音して聴く」
スマートフォンで自分の演奏を録音して聴き直す習慣は、上達を大きく加速させます。弾いているときには気づかない音のズレやリズムのゆれが、客観的に聴くと見えてくるからです。
最初は「恥ずかしい」と嫌がる子どももいますが、「前より上手くなった!」という変化を音で確認できるため、自信とモチベーションにつながります。
親ができるサポート
「録音して一緒に聴いてみよう」と親子で取り組んでみてください。上達の記録にもなり、長く続けるための大切な思い出になります。
まとめ|上達のカギは「正しい練習の積み重ね」
自宅練習で差がつく5つのコツをまとめると、①難しいところだけを繰り返す ②ゆっくり弾く ③片手ずつ練習する ④弾く前に楽譜を確認する ⑤録音して聴き直す、です。
どれも特別な道具は必要ありません。今日から取り入れられる練習習慣ばかりです。「どんな練習をさせればいいか分からない」という方は、ぜひ体験レッスンで先生に直接相談してみてください。お子さまの状況に合わせた練習方法を一緒に考えます。
🎹「どんな練習をさせれば上達する?」一緒に考えます
「家での練習の見方が分からない」というご相談も大歓迎です。
体験レッスンで、お子さまに合った練習方法をご提案します。
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